約 3,758,391 件
https://w.atwiki.jp/kerberos04/pages/237.html
「逃げろ!!!レガトゥス兵が来たぞ!!!」 「何をしてるんだ!医療班の癖に残ってんじゃねえよ!早く行け!」 「お願いです!息子だけでも、息子だけでも置いて行かないで!!!」 周囲の騒めきで朦朧とした意識を取り戻す。同時に四肢の激痛が襲い、抉る様な苦痛に苛まれ喉を鳴らす。 喧騒の最中、誰にも聞こえぬ声を出そうとも彼女の苦痛を理解する者はいない。 先程まで献身的に治療を行っていた機人種の兵士も、今では異形の少女に鉄屑同然に殺戮の限りを尽くされてしまった。 「くそ、くそぉおお!!!!死ね!死ね死ね死ね!!!!俺の苦労を潰しやがって!」 先程まで彼女に点滴投与の指示をしていた医者が、乱雑に銃の引き金を引く。弾切れである事を忘れる程、焦燥に駆られたエイルは数発しかレガトゥスに命中させる事が出来なかった。 寝たきり状態の彼女の前で、絶望したエイルは震える脚を引き摺る様に動かす。彼の行動に応戦しようと出迎える兵士達は困惑している。 「何をしているんですか!貴方がいなければ皆どうすればいいんですか!」 「皆の命を救えるのはアンタだけだ!頼むからアンタは早く逃げろ!」 片腕の若い兵士、胸部に血の滲んだ包帯を包んだ壮年の兵士の二人がエイルを抑え込み、退避させようと必死になる。 抵抗虚しく、彼は引き摺られていく。 「待てよ・・・じゃあ誰がアイツを止めるんだよ!お前らこそ生きてくれよ!なぁ!ンな事するんだったらこの子を連れていけよ馬鹿野郎!!!」 微かに聞こえながらも、彼女には聞こえていた。野戦病院の医師は、動けぬ彼女を庇おうとしていた。 瓦礫が崩れる音、そして宙に舞う灰は空気と同一化して背景を白く染める。事切れた兵士達を貪るレガトゥスは、騒ぎ立てる3人に関心を見せる様子は無い。 彼女は既に覚悟していた、もう自分も肉片の一部になるのだと。これ以上の痛みに耐え抜く事は出来るのだろうか?早々と事切れるのであれば、そうであって欲しい。 不思議と涙が溢れ出す。この時には既に意識は明瞭であり、自らの死期を悟る程には状況を把握していた。 ---お願いです、私を置いて逃げてください。どうか、生きてください。 この台詞を言えたなら、彼等は逃げてくれるのだろうか。わざわざ立ち向かう人々だ、易々と退却はしないだろう。 混乱する中、逃げ惑う民間人達を救う為に彼等は戦っている。何故自分は動けずにいるのか。残酷な事に、彼女は理解していた。 ・・・本当は、死にたくないと。 「・・・最悪。」 不快感を感じさせぬ室温、人によっては安心感を覚えさせる木製家具の匂いに包まれた部屋の中で寝起きの彼女は呟く。 この言葉の意味は彼女の顔色である程度は察しが付くだろう。汗を拭い、顔を両手で抑え込む。自分は大丈夫、精神は頗る良好であると何度も言い聞かせる。 乱れた毛並みの頭耳を寝癖を直すかのような仕草で指で梳かしている。そんな事をしていても無駄だと思うが、習慣となっている為繰り返し行うだろう。 「あぁ・・・今日は合同訓練だっけ。」 洗面所に向かい、顔に水を掛けながら本日の予定を思い出す。新人という立場である事で、必然的に彼女は駆り出されるだろう。 ウルグス向けに開発された整毛兼保湿クリームを優しく塗布し、頭耳にも撫でる様に塗布し整える。ウルグスにとっては種族的特徴である耳は身だしなみの一部として重要である。 「こんな感じで良いかな・・・時間無いしシャワーは帰ってから。」 魘されてしまった為か、出勤時間よりも2時間早く起きる筈の彼女は洗顔と寝癖直し、歯磨きのみ済ませた。先日の疲労感を抱え、まだ馴染んでいない制服を羽織りドアを開く。 本日は騎士4課と特装3課の合同訓練だ。己の戦術、身体能力、アニムスのみ求められる部隊に配属する彼女は、新世代兵器である「咢」をメインとした戦術を駆使する特装三課に畏怖に近い感情を持ち合わせていた。 上位奇獣のみならず、当時は英雄と名高かった犯罪者達、違法機人種をも相手にする彼等を噂でしか聞いていなかった。 勿論、自分が配属する騎士4課も連邦国最強の部隊である事を理解している。対象を「終了処置」する事に長けた者達が配属しており、志望したとは言え自分が配属出来た事を未だに信じられずにいる。 騎士寮は元々、廃校となった学院を本拠地としたものだった。その為か学院だった時の名残があり、騎士4課本拠地として改装された今でも図書館は残されており、公共施設の様な扱いを受けている。 大戦に伴い街から村同然の規模となった事で、村に似つかわぬ大型図書館が隣接している。組合の取決にて、管理人が配属され騎士達と目を合わせる住民達は少なくはない。 「騎士さんおはよー!!!」 「キツネちゃんだ!また遊ぼー!!」 未だにウルグスが移り住んで間もない為か、子供達にとっては物珍しい存在なのだろう。4課の中で遊び相手になってしまう彼女は慕われている様子だ。 「うん、おはよう。あんまり走っちゃだめだよ。」 「はーい!!!」 村の子供達は、隣町の学校に通う子達だ。どうやら課題をする為に図書館を利用しているらしく、朝早くから元気な声に多少は癒しを感じる。 「おいこらー!ガキ共!キツネちゃんじゃなくてアヤメさんって呼べよー!・・・全く、しっかり注意も必要だぞアヤメちゃん。」 ツーブロック調に剃り、長髪を後ろで括った男性が子供達に向けて厳しく言い聞かせている。彼女の先輩であるタイザは丁度後ろから歩いていた様だ。 「げ、タイザだ!怒ると面倒だから行こうぜ!」 「ッんにゃろ!なぁにが面倒だ!」 どうやら慕われていないのか、また慕われているからこそ舐められているのではないかと、彼は深い悲しみを覚える。 「元気ですね、皆。」 「早く課題終わらせて遊びたいんだとよ。俺の時よりはまだ偉い方だな。」 「わんぱくそうですもんね、タイザさん。」 「いやぁ・・・先生よりも団長ちゃんに怒られた記憶が多いね。」 「ふふっ・・・何だか想像しやすいです。」 いつも団長に怒られているタイザの姿は鮮明に思い出せる為、二人の子供の姿を思い浮かべて可笑しくなり笑みを浮かべる。 「お、少しは大丈夫かな?」 「え?」 「何かさ、歩いてる感じ元気ないな~って思ってさ。顔色は良さそうじゃないけど・・・今日の任務きつかったら言ってくれよな。」 「・・・その時は、ちゃんと申告致します。ありがとうございます、先輩。」 先輩に向け敬礼を行う。タイザは少しばかり照れ臭いのか鼻を搔いている。 「何か慣れねえなそれ・・・ああそうだ、おはよう。アヤメ三等騎士。」 「おはようございます、タイザ二等騎士。」 こうして騎士四課の一日は始まる。彼女の不安を隠す様な、煌びやかな日照りに包まれて。 これは先日、と言っても5,6日前になるか。 騎士4課とは何かと任務上対立しやすい特装三課は近年たまに生じるアクシデントに見舞われた。 整備班達は阿鼻叫喚、特務班や出動班の面々は仕方ないの一言で片づけるのみで他人事の様な口ぶりを見せる。 まるで工場施設の様な建造物の中に、彼等の相棒である咢やデュナミス専用の整備室に各セーフハウスが建設されている。 一見すれば寄せ集めのアジトと言われても否定できぬ空間だが、彼らなりの快適さがある事は自負しているらしい。 「…ねぇ、君達。これって実質修理完了に何日掛かるの?」 「それが解ったら皆の者、嗚咽なんざしてねえですよ‥‥。」 セツコの絞り切って出したかのような声から、これは絶望的だと納得せざるを得ないヘリック。 「まぁつまり何だ…我々にとって看板とも言える【咢】が使えないって訳。公安や組対の人達もカバー出来る体制は出来てる前提だから良いんだけど…。」 「旦那さ~ん…来週の訓練どうします~?」 管理官補佐のホオズキは都心二課へ人員要請の連絡を行うも、最終の合同訓練について不安を隠せずにいた。 「寄りに寄って、咢の面子が訓練参加組なんすよね?タイミング悪すぎじゃあねえか?」 エクトは我が班の相棒達同然に信頼し切っている独自兵器が稼働出来ない事に狼狽するばかりだ。 たまたま任務待機期間外だったからこそ、出動となれば上位奇獣や兵器化機人種の対応をしなければならない。 それはつまりパフォーマンスの低下でもあり、継続的な組織の維持が為されない危険性も示唆される。 「そんな事言ってもね~、現に使えないし。まぁ、私は留守番だから応援してるよ~。」 ソファーで寛ぎながらタロスは加熱式電子煙草のカートリッジを交換している。嫌悪感を顔に露出させたホムンクルスはそそくさと隣から向かいの席へと移動する。 「ちょっと~?蒸気なんだから臭くないでしょ?」 「そいつの匂いも無理。」 猫撫で声に対し投げ捨てる様な台詞に対し、タロスは舌打ちをする。養子同士、何度も衝突している光景を見慣れている一同は一連のやり取りに対して特に反応する事は無い。 内心、焦燥する者は少なくは無いが、大抵の者達は「ヤトノさんがいれば・・・。」と物陰でぼやいている。 「タロちゃん非番?良いなぁ~俺デュナミスなのに参加させられちゃったし。」 「拙者は4課の強者との試合が楽しみで仕方ないで御座るよ!」 訓練に対して拒否的なギュゲースとは裏腹に、ツルギは楽しみで仕方ない様子。彼女とマリィーが待機日の時は、他の班と比べ出動命令が少ない。 特にこれと言った原因も無く、何もない夜勤を過ごす方が平和で身体的・精神的負担は圧倒的に少ない。寧ろエクト達Ⅰ班はとあるウルグス一派の大喧嘩や警察組織では対応し切れない事案を度々対応する事が多い。その為か、最近はエクトとホムンクルスは寝不足傾向で移動中は主に眠っている事が増えている。 「俺は無理したくないし、ノンビリしてっから頑張ってくれよ。」 「エクト殿!それでは簡単に敵に首を取られてしまいますぞ!如何なる時も厳戒態勢を維持すべきで御座る!」 久々の外部との合同訓練に興奮を隠せないツルギに対し、エクトは少しばかりウンザリした表情を見せる。 相棒のマリィー程じゃなければ体力的には着いて行けないだろう。 「いつもそうなのマリィーさん?」 「…私もホムンクルス君みたいに休む時は休んでるよ。」 今後の任務遂行の効率性・被害想定等の課題に苛まれている司令部と整備班を余所に、出動班の大半は全く気に留めていない様子を見せ、雑談の声が増え始めている。 「まぁ、こっちもタギとマルボが使ってるから早急に治って欲しいんだがな。」 「イロハちゃんとこくっそ強いしいらなくない?活用してる場面少ない気がすんだけど。」 気安くちゃん付けをするなと言わんばかりにしかめっ面を見せるイロハ。腐れ縁とは言え、流石に愛称として呼ばれる事自体容認していない。 「お前みたいに大技を決めたがる太刀じゃないからなウチは。」 特務班は出動班とは違い、武力衝突の場面は比較的多くはない。組織対策課と協力し、民間人への被害最小限を前提に隠密行為、設備奪還など出動班と比べ目立つ役割では無い。 その為、武力行使の際に咢を活用しているが現実問題としてタギとマルボはあくまで「護身用」という扱いで所持しているのが現状だ。 これに心血を注ぐ想いで整備している彼等にとっては嘆かわしい話である。 「まぁ、ウチからヴァニタス寄越すから4課の連中と仲良くしろよ。」 「え…ヴァニっさん来るの?」 「エクト君そのアダ名は初耳ですね。陰でその様に言っているのですか?」 「ア、ハイソウスネ…。良いのそっちの任務?」 問題ありませんと笑顔で返答するヴァニタスは、白兵戦の修練を希望した事で参加が確定となった。補佐を受ける立場であるイロハは特に気に留める事無く承諾していた。 普段は他者の意見を優先していた彼が、珍しく自らの意見を押し通したのだ。これには同僚の彼女らも止める事は出来ない。 ヘリックは各書類を全職員へ送付し、今後の予定を改めて説明する。書類上の内容は決して話さず、必須事項に関しては分かりやすく確認箇所を伝える。 彼の効率性は性格故の癖なのだろう。しかし、柔軟性に長け職員の意見や希望は可能な限り応える彼に不満を持つ者は殆ど居ない。 「んじゃ、ここは改めて言うよ。来週の騎士4課との合同訓練は出動班エクト、サーベラス、シルリア、ギュゲース、ツルギ、特務班ヴァニタスの6名。向こうが提供する訓練場だから失礼の無い様に!」 「はーい。」 「了解です。」 「へいへい。」 ヘリックの呼びかけに参加者達が個々を感じさせる返事を行う。そんな彼らを余所に、ヴトはアイオライトに耳打ちする。 「…なぁアイちゃん、ぶっちゃけ不安要素多くないか?」 「え?そうですか…?エクト様は大丈夫と思われますが、皆様も…。」 「いや、個人的にはアタシはサーベラス。アイツ向こうのルプスに何かやらかすぞ。」 「…うーん、お茶会をしたらもしかしたら…。」 「プフッ…あの戦闘狂がお紅茶嗜むとかウケル…。」 思いのほか声が大きかったのか、周囲にも聞こえてしまいアイオライトは少々焦り出す。 「おいヴト!ファルにそれチクっとくからな!悪口ばっか言いやがって。」 「はーーー!?余計な事言ってるのはオメーだろヤリ〇ンかぶれが!」 「表出ろやテメェ!!!!!それ言うから管理局で最近イジられてんだよクソが!!!!!!」 ヴトに掴みかかる勢いのエクトを数人程呆れながら抑え、それを煽るかのようにヴトは楽しそうに中指を立てる。 不安を抱えながらも、ヘリックは騎士4課事務に向け予定の擦り合わせの連絡をする事とした。 「もう勝手に喧嘩してて、皆仕事に戻ってー」と気の抜けたセリフを言いながら当部署へと戻っていく。 いつもの騒がしいメンバーが出張となる事で、少しだけ社内が静かになる事に安堵を感じるセツコはいそいそと整備室へ移動する。 なるべく早く咢の整備を終了させる。それが整備班達の重大な仕事だからだ。 騎士四課本拠地より移送車で移動すること1時間弱。 廃墟に近い地区は嘗て街として機能していた形跡が幾つか残っている。 既に都市としての機能を失った廃墟地は、彼等にとっては訓練場として扱う他無かった。奇獣も住み着かない程に荒れ果てている事が条件として合致したと思われている。 人も寄りつかぬ事で、皮肉にも彼らにとって一般人を巻き込まぬ訓練場として活用する事が出来ている。 ただでさえ自国での評判がよろしくない騎士四課だが、些か外部での扱いは違う様だ。原因と一つとして、特装三課の所為だろうか。 良い意味でも悪い意味でも、メディアに取り上げられる機会の多い特装三課に巻き込まれる形で露見される騎士四課。 大抵は特装三課の尻拭いをしている光景が映し出される。 近日「違法拡張武装を纏った機人種が都心にて暴動。モノレール線の上にて特装三課との抗争勃発。国防軍所属の騎士四課の参入にて破壊活動は未然に防がれた。国家予算は騎士によって守られる。」と報道された事もある。 ヌーフの民間人からすると、騎士四課は我が都市の公安四課と並び特装三課の保護者の様にサポートをしている等と評価されている。一方では「4は苦労している者の数字」なんて冗談を言う人もいる。笑い話の一つであろうと、1番問題なのはそれを一緒に笑っているのが特装三課の大半の面子である。 そんな彼等との合同訓練に対し、移送車の揺れに少しばかり酔いを自覚したアヤメは不安を感じていた。 「…あの、タイザさん。今回はファルさんも参加なんですか?てっきり、単独任務に向かうかと。」 「急遽ねーエヴァちゃんがチームワークを大事にしろって無理やり参加させたんだって。んで単独任務の方はエドが行ったから。まぁ大丈夫だって!アヤメちゃんの事取って食うわけじゃないし!」 タイザの楽しそうな声が聞こえたのか、ファルはどうしたのかと近寄る。端と端の間であったが、聴覚に優れている彼女にとっては噂話も難なく聞こえる様だ。 「どうかしたの?」 「あ、いえ何でもありません!」 当の本人に聞こえてしまった事に焦燥感を隠せず、またルプス族に対する本能的な恐怖心を気付かせない様に神経を尖らせている。 それだけでも彼女にとっては至難らしい。 「この子、緊張しててさ。あんま厳しくしないでなファルさん。」 「言っとくけど、食べるなら表で売っている肉しか食べないから安心して。あの子に言われて参加してるけど、特に気しなくて良いと思うわ。」 「は、はい。。。」 ファルにとっては特に意のままに言葉を伝えただけである為、そこに意図が含まれている事は無く誤解を招く可能性がある。 その為かアヤメにとっては気に障ったのかと悪く考えてしまい、少しばかり表情は優れない。 「相変わらず、言葉そのままに受け答えるのですね。ファル。」 「…ヴァニタス。」 特装三課の異端者が狼に胡散臭い笑みを浮かべる。彼自身、生存さえ期待していなかった彼女に再び会えた事に嬉しさを隠せないのだろうか。 さしずめ、部下から畏怖の念若しくは純粋に恐怖心でも持たれているのではないか?と心配を隠せなかった事で我慢できず声を掛けたのが最大の理由だろう。 「特務班に配属している為、この様な合同任務に参加する機会は滅多にありませんでしたのでファル以外は見慣れないかと思います。」 「ええっと…特務班?」 「せ、先輩…特務班って特装三課内でも特別部隊って言われてる…」 アヤメが言いかけた所で、ファルが遮る様にヴァニタスを見ながら言葉を発する。 「確か、貴方達の部隊は『狩猟の特務班』なんて呼ばれているのでしょう?平和主義を謳っていた記憶はあったけど、随分と物騒な組織に馴染んでいるのね。」 「何を言っているのですか、当時から物騒な上司に躾けられて今に至りますから。今更と言うべきですか。」 ヴァニタスがアヤメと目を合わせる。彼女からすると初対面の相手と認識しているも、彼は違う様だ。 「噂では聞いておりました、騎士団では新人2人目に当たるウルグスのアヤメさんでしょう?」 「は、はい。試用期間は最近終了しました、戦闘員としては二人目に当たりますね・・・。」 「三課の者として、貴方達とは良好な関係を築きたいと考えております。それと、ルプスなら同僚に1人いましたので扱いに困りましたらご相談に乗りますね。」 爽やかな口調ではあるが、特定人物を指した言葉に該当者が若干喰いかかる。 「随分とルプスの事を熟知してるかの様ね。」 「特別枠として、ヴトも誘ったんですけどね。案の定来てくれませんでした。」 「来たって私の事を避けるか不意打ちを仕掛けてきそうじゃない?あの子には毛嫌いされてるみたいだし。」 「そう言わずとも、数少ない同種だから関係は築いて貰いたいのですが。では、また失礼しますね。マツバさん、言い忘れてましたが団長さんが貴方の事を探していました。アヤメさんも声を掛けたいとか話されていた様でしたが、はて。」 ヴァニタスはさしずめエヴェリンサの会話を聞いていたのだろう。気を遣ってなのか彼らを探し、いつもの癖で雰囲気を紛らそうと話に入り込んだ様だ。 彼の話からマツバは苦虫を噛んだ様な表情を見せる。 「やっべ…確認会談に参加するって言われてたんだ…!ついでにアヤメちゃんも呼べって言われてたの今思い出した!」 「えぇっ!?それ何時からですか!?」 「えーとね、5分前だね丁度。」 アヤメの全身の血の気が引く。訓練場に最初に到着したのは彼女達を送迎する装甲車だからだ。 そんな彼女らが遅刻したとなると、もう言い訳も通じない。マツバから知らされていなかった彼女も責任を強く感じる。 「もう遅刻確定だからゆっくり行こうか。」 「いや早く行きましょう!!!態度くらいは示しましょうよ!」 部下に押される様にして走り出し、遅刻二人組は上司達が待機しているテントへと急いだ。 彼等を見届けるヴァニタスとファル。ふと気になった彼は彼女に問う。 「そういえば、貴方も会談には参加しないのですか?」 「団長から『話を聞いても眠くなるでしょう?』と言われて会議とかは全部外されるの。指示のみだから気楽だけど。」 「…何となく想像は着きますね。」 「何が言いたいの?」 「気に障ったのであれば申し訳ございません、私の上司もヴトに対する扱いが似ているもので。思ったより丸くなりましたね、ファル。」 「…彼らがしつこいからよ。」 倒壊したビルの隣に設置されたテントは、軍用仕様とは言い難いだろう。そう思わせる程に年季を感じられる風格に、国防庁の支給物資の怠慢さ加減にはウモレも頭を抱えている。 これを連中共からの陰湿な仕打ちだと声高々に宣言したとて、益々肩身の狭い思いを受ける事は容易に想像しやすい。事務総括を担い、嘗ては「管理局の猛毒」と称されたウモレの腕力を駆使したとて状況を覆す事は不可能に近い。彼は度々嘆いていた、最前線に赴く彼らの物資は貧相である事。結局、「セントエルモ条約」の規約上支給される最低限の物資の方が何倍も優れている現状に。 その様な状況を垣間見た特装三課の面々は、古ぼけたテントと「手作り感」を引き立たせるテーブルや椅子に触れ、何とも言えない心情に襲われていた。 「…ええと、可愛いテーブルと椅子だね!俺らも最近遠征用の道具新調したよな?奇襲でぶっ壊れちまったのをきっかけに総務課で支給されてさ。見た目ダサくて微妙なんだよなぁ。」 「そうそう、あん時はエクトちゃんが休憩だーとか言ってテーブル設置した瞬間に上空から真っ二つにされちまって!いやぁちびるかと思った!」 「シルさんビビリだよなぁ~ははは!」 エクトとシルリアはフォローなのかも分からない事を口走る。勿論、四課の一同はそんな事は気にしないだろう。 自分達とは違い、咢を活用せず経験と持ち前の戦闘能力で組織を築いている彼等の物資が少しばかり貧相な事に違和感を感じているのだろう。 「え?テーブルとかも支給されるんだ?ウチの御上はケチだから孤児院の子供達が作ったのをずっと使ってるの。気持ちがこもってる分満足はしてるけどね。」 エヴェリンサにとっては普通の事なのだろう。無意識に発した唐突な美談に二人は固まる。 壊してナンボの特装三課での常識と比べると、彼等の様な物を大切にする考え方には度々感心される。それがまさか破壊行為のスペシャリストである騎士四課から聞けるとは思わなかっただろう。 「私達四課は身元の都合上、連邦本拠地との干渉度の極めて低い地区に在籍しています。その所為か、本部の人達に忘れられてるんでしょうかね~。」 「テレジア…笑えない冗談は止めてくれ。」 背もたれの無い、190㎝台の彼には少々小さい椅子に壊れない様に気遣うマツバは度々テレジアの冗談に呆れる事が多い。 「ん~でも、村の皆さんが色々くれるから良いじゃないですか~。基本給と任務報奨金はしっかり支払われているんですから♪あまり気に病む事ではありませんよ~。」 「へぇ…俺達はまだ良い扱いって事なんかねぇ…?」 「そうだぜシルリア、お前の首取らんかっただけ優しいと思いやがれ。」 ギュゲースの発言にエクトは「あっバカ」と小声で呟く。「双子のヴィクサズ事件」にて管理局の3課と国防庁の4課は初めての衝突と不本意な共同任務を担う事となった。 その原因となった人物はシルリアだ。ヴィクサズ手術を受け、強化機人種を破壊する事など造作も無い彼女達を偶然保護した彼は諸所の都合もあり、彼女達が処分されるのではと誤解し4課と衝突してしまった経緯がある。本人は内心、今回の合同訓練自体は気まずい気持ちでいっぱいなのだ。 「ッてめぇだってやる気満々でガチンコしてたじゃねえか!」 三人のやり取りに呆れ顔のエヴェリンサ。当の彼女達は一連の事件で特に関係悪化になったとも思っておらず、寧ろ関わる切っ掛けが増えたと前向きに捉えている。 「もう…水に流したんだから何で自ら蒸し返してんのよ。」 「いやぁマジでごめんねエヴェちゃん。そんで…噂の新人さんはまだ来ねえかな。」 エクトとシルリア、そして話を聞く気の無いギュゲースは確認会談に参加し、今回の合同訓練の内容確認と各員の手配準備、そして騎士四課の新人の紹介を受ける予定だった。 予め訓練内容の確認は完了していた為、あとは新人の紹介を実施した後に各員の手配に移るだけであるが、予定時刻から7分程経過している。 最初の移送車に乗り込んでいた事は聞いてはいたが、彼女のサポートを担っている筈のタイザもまだ到着していない。 「…タイザがフタイザイ」 ギュゲーズの一言にテント内は凍り付く。更に一部は理解もしておらず、困惑している。 「は?お前遂にやったか?」 「ちょっとギュゲ…マジでお前何なの?」 唐突な戯言に二人は若干ギュゲースに軽蔑の眼差しを向ける。 「ま、待ってくれよ!そこはスルーして会話を続けてくれよ!」 「過酷な事を言うんじゃぁ無いよ。」 3人の下らぬ口論も束の間、今会談の目星である新人が来訪する。 「お、遅れて申し訳ございません!!!」 「アヤメ!貴女が遅刻なんて珍しいね。どうかしたの?どうせタイザが集合時間言うの忘れてたんじゃない?」 「おいおいエヴェちゃん!そうやって人を疑うのは良くないと思うんですけどぉ!?はいそうです、すんません。」 マツバの眼光が一瞬鋭くなる、殺気に気付いたタイザはヒィッと情けない声を挙げる。 「アカンちょっと俺衝突した当時思い出した。」 若干凹んでいるシルリアに、エクトは無言で肩にポンと手を置く。 「ごめんねータイザに出発前に言ったんだけど…どうせ車内で寝てたんでしょう?まぁいいや、三課の人達待たせちゃってるし挨拶しちゃおっか。」 「あ、その前に外にいるサーベラス様方をお呼び致しますね~。」 テントから少し離れた一片の瓦礫に寄りかかる二人に、テレジアは声掛けに向かう。 「…ヴァニタスが居ない様だが。」 大戦で妙な交友関係を持つ彼が居ない事に疑問を抱くマツバ。しかし彼の気紛れな一面もある程度理解はしている為、想定の範囲内ではある。 「あ~ファルの所じゃねえかな?何か話してくるとか言ってたが。」 エクト達の反応から、ヴァニタスとファルの関係は周知である事が解る。ヴトが以前「ヴァニタスは4課を保健所扱いしたんだよ、ハハッウケる。」と発言し、ヤトノから𠮟責を喰らった事がある。 勿論そんな事は彼女達の耳には入れない方が良いだろう。エヴェリンサは現在進行形でファルに振り回されている身の為、半分諦めに近い様子を見せる。 「ヴァニタスも意外とマイペースよねぇ~。まぁファルを送り付けた張本人なりに面倒は一応見てるつもりかしらね。」 「あ…ヴァニタスさんなら数分前にファルさんと一緒の時に挨拶しました。」 ある意味用途は済まされたと思う反面、少々ヴァニタスにも振り回され気味のエヴェリンサは深い溜息を着く。 「まぁ…やる事は真っ先に済ませておくタイプだから良い事にしましょう。サーベラスとツルギも到着したみたいだし、挨拶よろしくね。」 彼女の通告通り、合同訓練参加組の特装三課一同が揃う。今の立場であれば、互いの国交に繋がるであろう武装組織同士だ。 お互いの力量を知る事で、敵性組織や上位奇獣への対処を担う双方の士気向上、戦術強化、関係構築を目的としている。 未だに人種差別問題が絶えない状況下であるが、騎士四課は三課同様に差別問題など気にする素振りも無い。 ウルグスである彼女はアマレダ国家出身であり、直接的な差別を受けた経験は無かった。 寧ろ、大戦当時は難民だった彼女や家族を彼等は快く迎え入れ、トルテンタンツの脅威から死守しようと戦ってくれた。 力虚しく、家族を失い野戦病院で瀕死状態だった彼女を見捨てずに戦った彼等に。恩返しは一生叶わぬ夢となったが、生き延びた自分に意味を見出したいと強く思っている。 あの時治療してくれた人達、自らを囮にして逃がしてくれた人達。彼等に恥じぬ様生きる為に。 「騎士四課所属、アヤメ三等騎士です。特装三課の方々、今後ともよろしくお願い致します。」 噎せ返る様な、肉の焦げた様な匂いが充満する。 ふと自分の身体が五体満足なのか確認をしたくとも、結局のところ四肢は言う事を聞いてはくれない。 自分は誰かに運ばれていた様なのか、見覚えの無い避難所で眠っていた。 瓦礫に囲まれ、いつ崩れてもおかしくない場所で彼女は絶望に近い感情に苛まれる。 あの時、自分を庇ってくれた医師や兵士達はどうしたのだろうか?他の避難民達は?途中ではぐれた家族や友達。 近所の顔馴染みも皆、散り散りになった。失意を象徴するかの様な情景に、何故私は生き残ってしまったのかと思ってしまった。 …折角助かった命だというのに。 この訓練場はあの時の情景に少し似ている。アヤメは脳裏に写った情景を遮る、今はそんな記憶に苛まれている状況では無いからだ。 「アヤメ!油断するなよ、俺ら下っ端じゃあ流石に苦戦する相手だからな。」 ニ等騎士の先輩が彼女を気に掛けて忠告する。ビル群の跡地だった瓦礫地帯では、死角となるエリアが多い。 局地戦闘に慣れている彼等だが、相手は特装三課の面々。実戦経験なら彼等に負ける事は無い。だからこそ決して油断は出来ない。 特に注意すべき相手はツルギという東倭出身のヒューマーであり、隠密行動を得意とする彼女の戦闘能力は現状把握し切れていない。 合同訓練の最中、交流も順調に進んでいる事でエクトより模擬戦の提案が為された。 5人チームで局地戦闘を目的とした模擬戦では、アヤメやエドワード達先輩方を含んだ5人で構成されている。 一方の三課はエクト以外の5人が模擬戦に参加している。ヴァニタスが参加している事で普段組む事の無い面子であるが、非常態勢への対応力の向上にも繋がる事を期待している。 「…前方35度辺りかな。丸焦げの小屋っぽいのあるでしょ?そこに二人くらいいるかな。」 エドワードは熱源反応からターゲットを察知する事ができ、潜伏者の特定に役立つ場面が多い。 「東倭の子はニンジャだからな、撹乱もお手の物だろうさ。」 彼等の作戦は即席で造られたものだ。決して単独行動をせず、各々の位置を把握した上で行動し確実に撃破していく。 今までの任務でメジャーな戦い方だ。それを兼ねて民間人の救助も担っている。 2対3で距離を取り、各自対応出来る体制を整えポイントを捉えていく。 アヤメは3人行動の中で着いて行くので精一杯の様だ。 「白兵戦のみの戦闘行為とは言え、大戦上がりの相手は大変だろうなアヤメは。」 「大丈夫です、皆さんからご指導頂いてますから。出来る限り努めていきます。」 少々硬い返答に先輩二等騎士は苦笑いを見せる。 「まぁ、そのくらい真面目な方が良いこった。なぁエド、お前も少しは可愛げ見せろって。」 「えぇ?僕は可愛いでしょ。」 「ああうん、そうだな。それくらい自信ある方が良いか。」 エドワードは真面目に答えたつもりだったが、仲間は冗談だと思い多少呆れている。砂風が多少視界を妨げ、お互いの位置情報を予測に頼らざるを得ない状況に陥らせる。 アヤメは彼等から日々の訓練にて指導を受けているが、未だに心を開き切っている訳では無い。 『先輩、こっちは戦闘に入る!何だコイツ単独だと!?』 突如として通信が入る。3人は緊張感を尖らせ、厳戒態勢を維持する。 「相手は?分かる範囲で言ったら戦闘に集中しろ。」 『サーベラスだ。囮のつもりかもしれん。そっちも気を付けてくれ。』 通信機から雑音が混じり響く。どうやら剣を交える矢先なのだろう。彼等の様な部隊でも、サーベラスの噂は耳にしている。元トルテンタンツの違法ヴィクサーである事も既知の範囲内であり、その戦闘スペックも目にしている者は少なくない。 通信先の二人はアヤメ達に忠告する程に余裕はあるが、それは数秒の間だけだろう。いくら百戦錬磨の彼等とて侮れない相手だからだ。 「つまり、4人くらいこっちを狙ってる訳ね。」 三課が得意とする戦闘方法をエドも先輩騎士は予想範囲内だが、襲撃を受ける側となると少々厄介ではある。 2人組を先輩達は何とか応戦出来ている。だからこそ3人で他4人の相手をしなければならない。 「…熱源反応があるね、多分向かって来てるのが1人だけ。ん?」 エドワードは端末のマップ情報に疑念を抱く。突如として接近中の反応が途絶えたのだ。 「消えた…?そんな事あり得ないのでは。」 焦るアヤメをよそにエドワードは冷静に大鎌を構え、先輩騎士もカーボンブレードとライオットシールドを構える。 「言い忘れてた、このマップてさ。一定範囲内の特定・分析能力に特化してるから、大空とかの反応はガン無視するの。」 エドワードが踏んだ瓦礫は粉々に砕け、閑散と飛び散る。上空に飛び立った先に、紅いウィンドブレーカーを纏う少女が彼目掛けて降下する。 「やはりバレたで御座るか!!」 「穴掘って奇襲した方が良いんじゃないかな。」 禍々しい大鎌と紅い刀剣が交えた時、雷鳴が轟き、周囲に旋風を放つ。 怯む事なく、彼等は戦闘開始の合図とばかりに剣を構え、体制を整える。 エドワードは身の丈程のある大鎌を鞭の様に振い、地に着いたツルギ目掛けて一撃を放った。しかし彼女はニンジャと称される戦闘狂であり、その様な攻撃も華麗に躱し、エドワードの懐へと入り込む。 「っと、まずいね。」 油断は決してしてないとはいえ、エドワードは不意を突かれたと認識する。ツルギは腹部目掛けて一撃を仕掛ける寸前、横槍に気付いて後方へと回避する。先輩騎士がカーボンブレードで放った剣撃は地の瓦礫を粉砕しており、これを見たツルギは笑みを浮かべ、楽観的だった表情から好戦的な目つきを見せた。 「…一人一人が精鋭という話は真で御座ったか。奇襲は通用せぬなこれは!」 騎士2人は更にツルギを囲う様に詰め、攻撃を仕掛ける。 ツルギは刀剣とカーボンナイフで応戦し、また組み手を活用し打撃を与えるもライオットシールドを装備している騎士には充分なダメージを与えれずにいる。 ツルギが2人の相手をしているタイミングを好奇と称したかの様に、エドワードとアヤメの背後に潜んでいたギュゲースが刀を振り翳す。 「っエドワードさん!」 アヤメはライオットシールドを掲げ、エドワードを守る様に脚に力を込める。ギュゲースが放つ一撃を受け止め、負けじと武器の押合いとなる。 「意外と力あるんだね。だけどキビトカミには負けるっしょ。」 挑発的な物言いを放つギュゲースに返答する程、アヤメには余裕は無いがそれを露見させたくは無い為か無言で体制を維持させる。 「悪いな、銃は使用禁止って言うなら実力行使が1番だからな!」
https://w.atwiki.jp/finalsonic/pages/14.html
シルバー編 Opening Movie ↓ CRISIS CITY 道路を壊して先に進む時はサイコキネシスで物をもってぶつけると壊せる。 これからのコースでも言えることだがレビテートをする際はゲージが回復しているか確認してから飛んだ方が良い。できれば全回復状態で。 このステージでは竜巻から物が飛んでくる。ぶつからないように。 ブレイズと交代するところがある。ブレイズで進むところは敵が多いので気をつけよう。 ↓ BOSS 「IBLIS PHASE1」 ダメージの与え方は落ちている物をボスの顔にめがけて投げるという方法で。 ボスの攻撃は序盤は火の玉を飛ばしてくるのとビルを落としてくるもの。避けた後サイコキネシスできる物になるのですかさず攻撃しよう。このとき飛んでくるものをもって投げてもいいが、いっぱい持つと当たる前に壊れてしまうので注意。 ボスの体力が少なくなってくると火炎放射をしてくる。端にいけばあたらない。また火炎放射されると物が壊れてしまうので注意。 ↓ ジャングルに行く ↓ TROPICAL JUNGLE このステージにある丸太はサイコキネシスで動かせるが勢いがある時ではジャンプしにくいので注意。 カメに乗って移動する時にカメを呼ぶには果実を落とせば来る。物をぶつけて落とそう。 カメに乗っている時は傷害物がある時がある。ジャンプでかわせば大丈夫。 丸太はシルバーの向きで動く方向が変わるので状況によって向きを変えよう。 ツタにつかまれば上に進むことが出きる。ジャンプタイミングはつぼみが光っている時に×ボタンで。 ↓ WAVE OCEAN このステージではブレイズで進むことになる。 各所に海があるので落ちないように。 ルートは一本道で、ソニック編とルートは同じ。 ゴールはソニック編でのテイルスのスタート地点。 ↓ レジス郷と話す【ミッション】「城下町の門を守れ!」クリア ↓ 砂漠に行く ↓ DUSTY DESERT このステージの最初の部屋ではボールを隅にある矢印のついた穴にボールに書いてある手数で入れれば先に進める。 砂の波の部屋では石像を倒せば乗れるようになり先に進める。 途中でエミーと交代する。足場が出たり入ったりしているところでは落ちないように。ジャンプ後×を押すと二段ジャンプができるが真上に飛ぶので遠くへ飛ぶのには向いていないので気をつけよう。 スイッチは上のほうにあるのでブロックの上に乗ってスイッチを押そう。 シルバーに戻った後また出入りしている足場がある。足場が出入りしているふちにのることができるので、乗っていくと楽。 2回目の砂の波の部屋では足場が低くて砂にのまれてしまう。早めに足場を上げたり早めに進んでかわそう。早めに行動することが大事。 最後の方で玉を転がして奥の穴に入れるところでは玉を一気に飛ばすよりは何度も方向転換した方がうまくいく。途中で玉を落とすとタイムロスとなる。 ↓ BOSS 「Sonic The Hedgehog」 ホーミングアタックをされると絶対かわせないのでしてくる前に物をぶつけなければならない。 ソニックのホーミングアタックは掛け声を言ってからしばらく空中で止るのでその隙を狙うとよい。 ↓ ショップで「一重の極み」「パワーブレスレット」「ショックブレスレット」を買う。 ↓ サイコショックで全てのスイッチを押す ↓ WHITE ACROPOLIS 初めはブレイズで進む。道なりに進んでいけばいいが途中に分かれ道もある。雪だまが後ろから転がってくる所ではステックを下押しにするが、最後のほうで崖の一本道になっているので落ちないように。 シルバーに変わった後崖の上を飛んでいくのでゲージが満タンになってから進もう。 たまに物が無くて敵がいる時があるがその時はサイコスマッシュ、またはサイコショックでマヒさせてサイコキネシスするとよい。 最後の方の広い平原は所々に崖があるので落ちないように注意。 ↓ BOSS 「EGG GENESIS」 ダメージの与え方は落ちているコンテナやボスの出してくるミサイルをサイコキネシスで持ってボスにぶつける方法で。 ボスがこちらにカーソルをあわせたら走って逃げよう。外側に逃げるより左右移動のほうがいい。 ボスが出してくる敵は特に何もしなくても問題は無い。 ボスを倒したら最後に突っ込んでくるので急いで離れよう。 ↓ 【ミッション】「追っ手を倒してエリスを届けろ」クリア ↓ ショップで「疾風の心」を買う ↓ 【ミッション】「駅に侵入せよ」クリア ↓ RADICAL TRAIN このコースにある天秤は物が乗ってないと高さが変わるのでサイコキネシスで持って調節して進もう。 ベルトコンベアは間に上手く乗れば休めるのでゲージを回復したい時はそこでできる。 メダルが列車エリア前のところの上のほうにあるコンベアの上に大量にある。 列車がやってくるところでは線路と線路の間に入ってやり過ごそう。 ゴール前の敵をすべて倒すとメダルが出現。 ↓ BOSS 「Shadow The Hedgehog」 シャドウは近距離だとホーミングアタックやスピンキックを繰り出してきて、とてもかなわないので距離をとって戦うといい。 ダメージを与えるには周りにある物をサイコキネシスでとって投げる方法で。 遠くに離れていてもシャドウはカオススピアをしてくるので当たらないように。動けなくなる。 シャドウの残りが少なくなるとカオスブースト状態になりスピードが速くなるので注意。 ↓ AQUATIC BASE このコースの初めのほうではシャドウと交代する。シャドウでは敵をすべて倒せば先に進める。 シルバーに戻った後はリフトを使っておくに行きスイッチを押して先に進める。 大きなたまに乗って進む所ではレーザーに当たると玉が消えてしまうので注意。 先に進むために下に落ちる時もレーザーがあるので当たらないように。 後半でリフトに乗る時レーザーが出たり消えたりしているのでタイミングよく飛ぼう。 2回目の大きな玉ではスイッチを押してレーザーを消せば先に進める。 レーザーが敷き詰められた部屋ではカメラを横向きにすればわかりやすくなる。 最後の部屋では敵を全部倒せばゴールが出てくる。 ↓ 【ミッション】「秘密を知る侍女アンナを守れ」クリア ↓ 【ミッション】「友の試練」クリア ↓ 【ミッション】「記憶の試練」クリア ↓ 【ミッション】「心の試練」クリア ↓ KINGDOM VALLEY このコースにある鉄格子はサイコキネシスで開けられる。 振り子は上に乗って、又は横からもってサイコキネシスをすれば動かせる。 塔は振り子や物をぶつければいとも簡単に壊れる。 やぐらは物をぶつけると下に落ちて足場になる。状況によっては壊さずに進もう。 ブロックの上に乗ってサイコキネシスをすればブロックが浮いて動かせるので先に進もう。 途中でソニックと変わる。進み方はソニックストーリーのKINGDOM VALLEYと同じ作りである。 シルバーに戻った後塔を壊すための物がないので敵の弾をサイコキネシスで持って塔を壊そう。 FLAME CORE このコースにある動く足場に乗る時にレビテートして乗るので着地に失敗しないように。 サイコキネシスで足場を出す所ではバネを使って先に進むのでバネを探そう。テレポートを使わないと進めなくなるところもある。 流れてくる足場は着地が難しいので注意。 火山に近くなってきたら下に落ちても足場があるのでミスにはならない。火山弾に注意。 火山内の紫の玉はサイコキネシスで持っている時のみ明かりを放つ。落ちたら壊れるので注意。 巨大な火の玉の攻撃は壁を使えば回避できる。どんどん進んで、スプリングで飛ばされたあと破壊するにはマークの場所でサイコキネシスをする。 ↓ BOSS 「IBLIS PHASE3」 ダメージの与え方は落ちている物、飛ばしてくるものを投げて頭に当てる方法で。 敵の火の玉はサイコキネシスで持てるので出きる限りたくさん持って少しでも早く倒そう。 ボスの出す波動攻撃は高さが変わるので高さによってジャンプするか動かないか見極めよう。 ボスが足場まで近づくと足場を壊してくる。3回破壊されるとアウトなのでそれまでに倒そう。 ボスが頭を出したら頭にのってサイコキネシスでダメージを与えてボスが離れる。 巨大な火の玉もサイコキネシスで持てる。足場に当たると足場が破壊されるので必ずサイコキネシスでもとう。 ↓ ENDING MOVIE シルバー アイテムの値段と名称 商品 価格 一重の極み 200 パワーブレスレット 500 疾風の心 1000 ショックブレスレット 1500 シルバー ミッションの名前と攻略 ミッション01 【ソレアナりんご収穫祭】 落ちているりんごをタルにいれればクリアとなる。いれるにはサイコキネシスでもってタルに近づいてジャンプしてりんごがタルの上にきたらサイコキネシスを解除する。 ミッション02 【衛兵たちの訓練場】 出てくるリングを全てくぐればクリアとなる。アイテムも全て取らないと次のリングが出てこないので注意。 ミッション03 【盗まれたブロンズメダル!】 ブロンズメダルを全て集めればクリアとなる。 ミッション04 【飛行機大会の夢】 出てくるリングを全てくぐればクリアとなる。 ミッション05 【海岸線を死守せよ!】 敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション06 【ソレアナ船上的当て大会】 マトを全て壊せばクリアとなる。細い通路にもマトがあるので注意。 ミッション07 【ソレアナ・ボーイズを捕まえろ!】 ソレアナボーイズ6人を捕まえればクリアとなる。6人の居場所は スタート後左 ソニックのアクアティックベースの入り口の近くの橋 ショップの近く ソニックの新市街の入り口の近く 北にある小さな島 スタート近く ミッション08 【城下町の門を守れ】 敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション09 【倉庫街のドラム缶を守れ】 ドラム缶を破壊されず全ての敵を倒せばクリアとなる。ドラム缶は3箇所にあるので1箇所の敵を倒したら次のドラム缶に移動する。 ミッション10 【急襲:イブルモンスター】 敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション11 【駅へ侵入せよ!】 見つからないように駅に入ればクリアとなる。 ミッション12 【追っ手を倒してエリスを届けろ!】 エリスを守りつつ敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション13 【消えたカンパニーの輸送品】 敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション14 【秘密を知る侍女アンナを守れ】 アンナを守りつつ敵を全て倒せばクリアとなる。 ミッション15 【ソニックマン再び!】 ソニックマンより先にゴールにたどり着けばクリアとなる。 ミッション16 【友の試練】 敵を全て倒してブレイズを助ければクリアとなる。 ミッション17 【記憶の試練】 問題を全て正解すればクリアとなる。正解は右、右、左である。 ミッション18 【心の試練】 敵を全て倒せばクリアとなる。物が落ちてないので敵の弾を使うかサイコショックで敵をひるませて持つ。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/803.html
シルバー事件 part15-538~555,557、当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-356~367 538シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 27 ID tnI3Jnuk 【シルバー事件】the Silver ゲームの特徴 ・事件発現編「トランスミッター」と解析編「プラシーボ」の二編から構成される。 ・「トランスミッター」は主人公の視点から見たシルバー事件。 ・「プラシーボ」はモリシマ トキオの視点から見たシルバー事件。 ・「ムーンライトシンドローム」と繋がっている部分がある。 ・EDはひとつ。ゲームオーバーはナシ。 ・ゲーム中はフィルムウィンドと呼ばれる、テキスト、イラスト、CGムービー、時には 実写映像などの情報を表示した複数のウインドウを一画面中に混在させる形式で展開される。 これが非常にテンポが良く、スタイリッシュ。 ・主人公の名はデフォルトが「アキラ」なのでこれで表記。喋らないタイプの主人公。 ・「トランスミッター」編を書き込みます。「プラシーボ」は割愛。 物語の舞台 ・国家経済行政特別自治区 24区 539シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 58 ID tnI3Jnuk 【case#0 lunatics】ルナティックス 満月の夜、帰宅の為に川沿いの道を車で走る刑事・クサビ テツゴロウ。 すると、道の向こうに一人の男の影が見える。 様子がおかしい。男は銃を構え、クサビの車目掛けて発砲してきた。 間髪銃弾を避けるクサビ。フロントガラスは粉々になる。 「畜生!なんだぁ?」 男は逃走。その片手には紙袋を抱えていた。 すぐさま凶犯課に連絡するクサビ。 男は近隣の無人施設「カリフラワー」に逃走したと連絡される。 リパブリック、開設されたばかりの特殊公安部隊。 今回の発砲事件の犯人確保が初陣となる。 護送車によって現地へと向かう三人の隊員。 主人公・アキラはその一人だ。 初の出動とあって車内に緊張が走る。 -カリフラワー内部- 施設内に進入するアキラたち。ロックされたコードを解除していき、犯人の後を追う。 途中、恐怖で震えるの女を発見する。 「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ・・・」 540シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 33 12 ID tnI3Jnuk 女は極度の恐怖のあまり錯乱状態。丁重に保護する隊員。 隊員と別行動でアキラは犯人追うべく、最上階へ向かう。 隊員から無線で女が銃を持ち逃走した連絡が入る。 施設屋上には紙袋を抱えうずくまる男が居た。 「リアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲーム……」 男に抵抗する意思はない。確保しようとした瞬間、男は何者かに銃で撃たれる。 男、カザン リョウを射殺したのは先程保護された女、トウバ ルミだった。 「処分しろ!」 後ろでクサビの声がする。 アキラは銃を構えるが、躊躇する。 そして撃つ決断する間も与えられず、ルミはクサビによって射殺される。 クサビは息絶えたルミの亡骸に何発も銃弾を放つ。 「念すら残すな 現世の執着をブチ壊せ」 夜空には大きな満月。 ------------------------------------------ ※クサビは「死念」という人間を殺した後に出る、犯罪の念が見えます。 ガンガン銃を打ち込むのは、その死念を潰すため。 ※凶悪犯は、処分対象と呼ばれる=確保なんかしなくてその場で殺す。 それが凶犯課の仕事。 541シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 04 ID tnI3Jnuk 【#1 decoyman 】デコイマン 遊離病棟に拘束されていた凶悪犯ウエハラ カムイが逃走した。 アキラたちリパブリックのメンバーはカムイ確保の為出動する。 カムイらしき人影を見つけ接近するが・・・ 部隊はあっという間に壊滅。 気が付くとアキラは病院に居た。軽傷だった。 ここで凶犯課はアキラの素性を調べるのだが戸籍、住民票などはすべて抹消済み。 アキラはクサビが属する凶犯課に配属されることになる。 -ウエハラ カムイとシルバー事件- 20年前に起きた、TRO/CCO連合幹部殺害事件。その首謀者がウエハラ カムイ。 10人の幹部を殺害し、幹部が高齢者だった為「シルバー事件」と呼ばれるようになる。 そのカムイを逮捕したのがクサビ テツゴロウ。 「シルバー事件」はメディアによって伝染するのを恐れ一般には公表されていない。 -凶悪犯罪課・通称 凶犯課- 「シルバー事件」直後、コトブキ シンジが立ち上げた中央警察部に属す伝染性凶悪犯罪を 即時抹消する組織。(凶悪犯罪はメディアを通して伝染するとされる) ■コトブキ シンジ(50代/♂) 本部長。凶犯課のボス。 ■ナカテガ ワモリチカ(30代/♂) 一課。公安出身。ニヒルで嫌味なキャリア。フェミニスト。 過去、女子校生連続殺人事件「ムーン」を担当する。 自称ロリコン (ムーンライトシンドロームの校長が犯人の事件) ■モリカワ キヨシ(40代/♂) 一課。コトブキから「シルバー事件」報告書作成を依頼されている 単独操作を得意とする。通称「ゴースト」サングラスにジーパン。 ■クサビ テツゴロウ(45/♂) 二課。コトブキへの忠誠心から凶犯課に参加。 張り込みをしたりと昔ながら刑事。口が悪いオッサン。 ■コダイ スミオ(26/♂) 二課。凶犯課の中堅 クサビとよくコンビを組む。ノンキャリア キレ者の好青年。性格は神経質だったり大雑把だったり。 ■ハチスカ チヅル(25/♀) 一課。科学捜査研究所出身 父親は24区長ハチスカ カオル 紅一点。言動が首尾一貫してなかったり、非常につかみ所の無い性格。 542シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 50 ID tnI3Jnuk -カムイを追う- 凶犯課の刑事たちには、4年前のものとされるウエハラ カムイが街中を歩いている写真が 提示される。20年前に逮捕し、昨日まで病棟に拘束されていたのに? この二つの矛盾した事実を突きつけられた。 カムイは逃走中も殺人を繰り返しているらしく、しかも20代の女性ばかりが狙われている。 そして、夜 カムイが現われたという「バビロンショッピングセンター」へ向かう。 センターにははやり、若い女性が殺されていた。 途中、アキラは施設内で錯乱しかけた民間人を保護する。 男はアキラに向かって意味不明な言葉を吐きかけられる。 「オマエがカムイ」 -シェルターキッズ政策- これら「カムイ事件」でのウエハラ カムイは結局、「シェルターキッズ政策」の管理教育に よって人格が形成された人物だということがナカテガワから口頭で説明される。 (「シルバー事件」時に逮捕されたカムイとは別人。しかし、これによってウエハラ カムイ という存在の矛盾が解決されたわけではない) ここで、4年前ウエハラ カムイとデザイナーユニットを組んでいたという、シモヒラ アヤメと いう女が浮かぶ。 -スタジオ「グラジオス」- アキラはスミオと共に、アヤメの元を訪ねる。(そこで、4年前に二人で制作したという映像作品 を見る。それには“kill the past”というメッセージが表示されていた) スミオがアヤメにカムイについて訪ねる。しかしそれはそっけない。 長い沈黙の中、クローゼットからゴトッと音がするのに気付く。 クローゼットを開くと、そこにはガチガチに拘束されたカムイの姿があった。 とっさに銃を向け、逃走するアヤメ。それを追うアキラとスミオ。 543シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 37 20 ID tnI3Jnuk -シェルター展示場- 「シェルターキッズ政策」20年前に発動。管理教育による人格形成が目的?政府はその実態を隠蔽 している(ナカテガワ談)そして当初の目的が済んだ後、シェルター展示場となる。 アヤメはここに逃げ込んだらしい。アヤメが入ったと思われるシェルターを探し出し、進入する。 シェルター内にはアヤメを囲むように幼い子どもが4~5人居た。 アヤメは語る。 ・カムイを自分のものにする為に拘束した。 ・カムイは精神を病んでいて、殺人なんかできない。 (要はずっと廃人状態) ・カムイは過去に複数の女たちと関係があった。 ・シェルターにいる子どもたちは、その時の子どもたち。 ・カムイはこのシェルターで育ったので、子どもたちは自然とこのシェルターに集まった。 (シェルターキッズは共有した意識を持つ?しかも子どもに遺伝する?) ・自分はカムイを病棟から出すために、リパブリックの部隊を襲った。 ・カムイが外に出たと解った過去の女たちは、カムイを求めた。 (カムイが外に出たと直感で解る=その女たちもシェルターキッズ?) ・その女たちを強く嫉妬した自分は、女たちを殺した。 アヤメは告白すると、自殺しようとする。それを止めようとするスミオ。 しかし、その決意は固い。 その時、子どもたちが声を発した。 「ぼくたちの きょうだい もころすの?」 アヤメのお腹の中にはカムイの子が宿っていたのだった。 そのままスミオの手によって逮捕されるアヤメ。 544シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 38 34 ID tnI3Jnuk 一方、カムイは再び病棟へ収容される。 -病院- アキラはリパブリック隊長、ナツメ ダイゴの病室へ行く。 ナツメは先の襲撃により瀕死の重傷だった。息も絶え絶え、アキラに語る。 「こんな言葉を知っているか『花と太陽と雨と』 答えはカムイの中にある。 カムイはここにいない。カムイは隣人だ。カムイは覗いてるだけだ。わかるだろ?」 そしてナツメは息絶えた。 ------------------------------------------ ■ウエハラ カムイ(26/♂):精神症。シェルター生まれ。アヤメに監禁されていた。 「シルバー事件」のカムイとは別人。 ■シモヒラ アヤメ(25/♀):リパブリック隊員及びウエハラカムイと関係した3人の女性を殺害。 ■モリシマ トキオ(28/♂):ルポライター。ショッピングセンターでアキラに保護される ※スミオはアヤメに惚れている。アヤメもスミオに次第と惹かれるようになり、アヤメが投獄さ れ、後に「交際している」(スミオ談)とのこと。 545シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 39 34 ID tnI3Jnuk 【#2 spectrum】スペクトラム 割愛。この回ではメンバーの様々な一面が垣間見れたり、今後の伏線がバシバシと張られます。 【#3 parade】パレード (ここも直接主軸に繋がらず割愛すべきだけど、非常に面白い話なので) 大財閥「ユキムラグループ」の邸宅が爆破され、会長が誘拐される。 身代金はユキムラの総資産2000億円をダイアモンドに替えろと要求。 アキラはダイアを手に指定された工場地帯へと向かう(ユキムラ絡みの工場地帯) しかし、不意をつかれ犯人からダイアを奪われる。 犯人は黒煙が沸き立つ巨大な煙突の中へ飛び込む。 2000億円のダイアは一瞬にして灰になってしまう。 身柄を解放された会長はユキムラグループの居城である「スノータワー」を自らの手で爆破し 命を落とす。 大財閥ユキムラは壊滅した。 546シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 40 17 ID tnI3Jnuk -以降、事件の真相- スミオはミクモムラという、ユキムラの工場施設「ミクモ77」が軒を並べる村の出身。 スミオにはヒセキとフユキという親友がおり、2つ年上の少女「リル」は憧れの存在だった。 -20年前の事件- ミクモムラの者は皆、ユキムラの工場に勤めている。 工場の廃水が原因で公害が深刻化になり、大人たちは毎週デモを行っていた。 人体に及ぼす影響は次第に酷くなり、気が触れる人間が続出する。 その狂人の集まりから、いつしかそのデモは「パレード」と呼ばれるようになる。 狂った大人たちは、ミクモ77の管理人であるミクモ家を襲った。 (ミクモグループの分家にあたる) ミクモ家の者達は、村人を恐れ早々に出ており、家はもぬけの殻だった。 末娘のリルだけを残して。 スミオたちはリルを連れ、この狂った村から抜け出そうとする。 しかし、大人達にあっという間に捕まってしまう。 大人達はリルを「魔女」と罵る。 魔女の手助けをしたとして、スミオたちは罰を受ける。 547シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 41 03 ID tnI3Jnuk ヒセキは魔女を見ないように目を潰され、 フユキは魔女に声をかけないように口を縫われ、 スミオは魔女の声を聞かないように耳に油を注がれた。 そしてリルは大人たちに犯され、8歳の少女は息絶えてしまう。 スミオらは全ての元凶であるユキムラを憎み、忌まわしいミクモを恨んだ。 -20年後- スミオらはユキムラを壊滅させる計画を実行する。 そして最後に、スミオはミクモムラを爆破し、過去を消したのであった。 ------------------------------------------ ■ヒセキ:ユキムラ邸爆破実行犯。首を吊って自殺 ■フユキ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ダイヤと共に煙突に身を投げ焼死 ■ユキムラ リル:ミクモ77管理者の娘。20年前、デモの最中ミクモ村住人に陵辱・暴行され死亡 ■コダイ スミオ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ミクモ村爆破後、逮捕 耳の障害は隠し続け、読唇術で会話を聞き取っていた。 548シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 43 47 ID tnI3Jnuk 【#4 kamuidrome】カムイドローム この回ではいくつもの出来事が発生して、並行に進んでいく構造となっています。 ・私生活の盗撮(ネットでライブ中継)が原因で自殺するアイドル・バイアン サヤカ ・カムイの存在がネット、メディアを通し神格化される。 ・ネット上で「メソッド・タンク」というユニットが世の中の変革を企む。 ・24区に暗躍するNGO三派と様々な企業、団体との繋がり。 ・FSO:フロンティア派(保守派)環境の保全を主軸とした非営利組織として活動 20年前にTRO/CCO連合に暗殺者・ウエハラ カムイを送った、とされる。 現在では事実上消滅? ・TRO:テクノ派(急進的改革派)分子生物学系の技術を背景に、資源育成が主たる活動 ・CCO:シビック派(市民直接参加型)介護・教育・シビリアンパトロール(自衛団)が主たる活動 両派はTRO/CCO連合として合併する。24区の行政機関はこの二派の色が強い。 549シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 45 41 ID tnI3Jnuk 【#5 lifecut】ライフカット ウエハラ カムイ、収容されていた病院から逃走。 約1ヶ月の潜伏、国家重要人物7名の殺害容疑。 国際環境ビル屋上にて狙撃隊に射殺される ■コダイ スミオ:免職処分・二課は事実上の解体 ■ナツメ サクラ:ナツメ ダイゴの娘。公安特殊総務より凶犯課へ転属 □コトブキ シンジ:死亡。 □モリカワ キヨシ:シルバー事件に関して記した手帳を誰かに渡し、死亡。 □ハチスカ チヅル:TRO/CCO連合側。モリカワとは深い関係だった。死亡。 □ナカテガワ モリチカ:FSO派の参謀でありながら、過去TRO派が推奨したアヤメ・マスプロ計画に 賛同する。死亡。 -カムイ・マスプロ- -アヤメ・マスプロ- TRO/CCO連合が提唱した計画。 適切な区民の環境を作り不適切な区民を排除するため、犯罪発生率の高い区民サンプルを照合し データ化検索して環境を奪う。 24区は巨大な実験場だった。 シェルター・キッズ政策は適切な区民の育成の場。 4年で1440人を排出 シェルターキッズはカムイのストック 男の部隊がカムイ、女の部隊はアヤメ アヤメのオリジナルはシモヒラ アヤメ アヤメも1440人、シモヒラが殺した3人の女・チヅル、サクラもアヤメ。 550シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 46 27 ID tnI3Jnuk 24区地下施設へ向かうアキラ。 地下施設にそびえ立つ巨大なテレビ塔。その最上階にクサビは居た。 20年前のシルバー事件の舞台はここだった。 ここは10人の老人たちの墓。 クサビはアキラに上に居る管理者を殺し、過去と決別しろ。 テレビ塔のさらに上に、24区構想を実現した天才プログラマー・ネヅが居た。 区長ハチスカの片腕であり、24区を管理する者。 アキラはネヅを射殺する。 カムイ・マスプロとは、眼球白銀化現象のメカニズムの解明が目的だった。 ウエハラ カムイは2歳のとき「何かの生物の左眼球」を移植し→白銀化 アキラは対カムイの噛ませ犬として育てられたシェルターキッズ。 そして、アキラは次のカムイ。 -シルバー事件- 20年前の事件。フジワラ カムイ(フォーマットカムイ)はFSOの切り札の殺し屋。 TRO/CCOの重要人物の集まるテレビ塔に侵入し老人を皆殺しにした。 クサビはその場でフォーマットカムイを射殺。 それがシルバー事件 END 551シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 48 21 ID tnI3Jnuk 【#! 談話室タムラ】 クサビから、喫茶店「談話室タムラ」に呼び出されるアキラ。 そしてシルバー事件の真相を聞く。 -シルバー事件の真相- 20年前、フォーマットカムイは老人に銀の目をくりぬかれ殺された。 フォーマットカムイは殺し屋ではなくただの民間人だった。しかし不老不死。 何故なら、銀の目を持つ者は不老不死。 老人たちは銀の目を巡り、殺し合う。 フォーマットカムイの銀の目を最後に手に入れたのは、ハチスカ ウミノスケ。 息子のハチスカ カオルを殺してIDを奪い区長になった。 現区長ハチスカ カオルの正体はウミノスケだった。 銀の目、だから「シルバー」 クサビに凶犯課から、新たなカムイが出たと連絡が入る。 「アキラ、お前は何者だ?」 552シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 49 58 ID tnI3Jnuk 補足 ※「談話室タムラ」は全編クリアした時に出る後日談のような回。 最後に「アキラは何者?」という大きな疑問を残して終わります。 ・凶犯課のメンバーが死んだ背景には、派閥の闘争と私情が関係しています。 ・プラシーボ編の主人公 モリシマ トキオは区長ハチスカ カオルの息子 つまりチヅルとは兄妹。 ・モリカワの手帳はトキオの手に渡る。 ・プラシーボ編最終話でトキオは旅に出る。その後↓ 父ハチスカ カオル(ウミノスケ)から銀の目を奪う。 ・TRO/CCO連合主席はカイ ダイザブロウ ・FSO党首はサンダンスショット ↑の2人は「花と雨と太陽と」で登場する。 553名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 16 29 ID jTo4KDQG なにがどうって訳じゃないけど、 ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。 トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。 ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。 前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく 年表 1990.11 凶悪犯罪課設立 1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当 1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職 1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件 1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当 1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当 1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当 1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』) 1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』) 1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』) 1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当 1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』) 1999.07 「パレード」(『シルバー事件』) 1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』) 1999.?? 「フェイス」サクラ担当 1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』) 2000.01 2000年問題対応。サクラ担当 2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』) ******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当 ******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当 ******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「エンジェルX」スミオ担当 ******* 「トリプルキッス」サクラ担当 ******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「コール」クサビ担当 2001.12.24 モンドが探し屋になる 554名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 30 47 ID jTo4KDQG 549 アレ? ナカテガワはアヤメマスプロ計画を憎んでいたんじゃなかったっけ? 「1440人の幼女の人生を狂わせた」ので。 (ナカテガワは自分がロリコンだと公言している) 555名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 08 19 21 ID tnI3Jnuk 554 ナカテガワは国際フェミニスト連合書記長でもあるほどのフェミニストだから憎んでいると思う。 ムナカタ(テクノ派アヤメ・マスプロ計画者)を射殺したのも、ただの嫌悪感からだと思うし。 ただ、ムナカタとの会話で ナカテガワ「『アヤメ・マスプロ』コードネーム:エルボー 稟議書は拝見しました。捺印もしました」 ってくだりがあるから、フロンティア派の参謀としては賛同せざるえなかったんじゃないかな? もしくは印を押した当時、マスプロがそんな酷い計画とは知らされてなかったとか。 557名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 10 22 56 ID HcX/UtXv ナカテガワは計画に関して完全に理解していたでしょ。 その方針には心底反対だったけど、FSO派幹部として、捺印しなくてはならない立場だった、と。 だから、そんな稟議書を提出してきたムナカタを、ナカテガワは許せなかった。 結局は、ナカテガワもただのコマの一つに過ぎなかった、と最後に分かるけどね。 ナカテガワがムナカタを射殺したんじゃなくて、逆にナカテガワが射殺されたんだと思ったけど? 356:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 34 37 ID ??? シルバー事件(PS)の現行版は[トランスミッター]サイドのみが投稿され、究明編の[プラシーボ]サイドが未投稿なので、 [プラシーボ]サイドのストーリーを投下します。 [トランスミッター]サイドも、可能な限り追補します。 357:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 36 07 ID ??? [プラシーボ]サイドの主人公は モリシマ・トキオ。 本業はフリーライターで、普段は芸能人のゴシップ記事を追っている。 元々は大手の通信社で事件記者をしていたが、本人曰く「説明するのも情けないようなゴタゴタ(後に、エリカ絡みだと明かされる)」で退社。 泥酔中に、多額の報酬と引換に「ウエハラ・カムイ」について調査することを通信社時代の上司であるイノハナにメールで依頼され、引き受けてしまう。 「プラシーボ」とは、モリシマの愛飲する煙草の銘柄。 「アカミミ」という名前の亀を飼っていて、チャットでのハンドル名は「亀男」「亀吉」 358:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 37 02 ID ??? [※1 YUME]ユメ 4/7 「ウエハラカムイ」に関して予備知識のなかったモリシマは、ネットからウエハラカムイが3月27日に囚われていた病院から脱走し、殺人事件を起こしていたと知る。 ただし、軽傷だった[トランスミッター]サイドの主人公アキラが、他の隊員とともに重傷を負ったと報道されている。 # のちに語られるが、犯人にはアキラに手を出せない理由があった。 4/8 Today s Word「蛇の道は蛇」 カムイ調査に行き詰まったモリシマは、通信社時代の同僚エリカに助言を求める。 モリシマはかつてエリカを口説いたものの、見事にフラれ、現在はイノハナと結婚している。 エリカから、カムイ事件は24署凶犯課が捜査しているため、その凶犯課のクサビという刑事に当たるべきというアドバイスを貰う。 4/9 Today s Word「河童の川流れ」 イノハナから、カムイの目撃者であるエンザワ・カイジに取材のアポを取ったとメールが来る。 モリシマは午後4時に蜂須賀町の喫茶店でエンザワと会った。エンザワは見た目は50過ぎの平凡なサラリーマンのようだった。 エンザワは5日前の真夜中、バビロンショッピングセンター(以下、馬日倫SC)のそばを歩くカムイを見たという。 この情報は警察にも話したという。 # [トランスミッター]サイドでは、この情報を元に、アキラが単独で閉店後の馬日倫SCに突入することになる。 エンザワが「カムイは新月のようだった」「カムイは日常を歪めることができる」などと意味不明な発言をしたため、 モリシマはエンザワを「カムイ信奉者」と見なし、この証言に疑問を抱く。 モリシマはその足で、カメのエサを購入するために馬日倫SCに立ち寄る。 # [トランスミッター]サイド でモリシマはその後、馬日倫SCの2階で倒れているところをアキラに保護され、 # アキラが感じた被害者ナナミ・ケイの残留思念を共有することとなる。 359:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 38 05 ID ??? 4/10 モリシマは、寝覚めると、エンザワに会ってからの記憶が無いことに気づく。 4/11 モリシマの記憶は未だ戻らない。 ネットで馬日倫SCの事件を知る。犯行があった時間、馬日倫SCは営業中で、買い物客で賑わっていたと報道されている。 # つまり、[トランスミッター]サイドでアキラが馬日倫SCに突入したのは、犯行から数時間後だった。 24署でクサビに会い、アヤメのアトリエでカムイが拘束されたと聞かされる。 モリシマは馬日倫SCでモリシマは被害者ナナミ・ケイの残留思念を感じ、事件当日にナナミ・ケイと、もう一人の別の女性(アヤメ)と会い、そしてアキラに会ったことも思い出した。 4/12 モリシマが調べたアヤメの戸籍は改竄されており、本籍地は不明だった。 モリシマは、エリカから教わったアヤメのアトリエを訪れ、アヤメとカムイの共同制作のCGムービーを見て「狂っている」とコメント。 作品にはOPムービと同じように「Kill the past.」(過去を、殺せ)というメッセージが入っている。 4/14 モリシマは、エンザワはアヤメの事も知っているのではないかと思いつく。 モリシマと再び会ったエンザワは「カムイよりもアヤメのほうが完全」という意味不明の主張を展開しつつ、 「アヤメはカムイの子供を欲していた」「アヤメは先ほど逮捕された」と真相も語る。 4/15 エリカは、アヤメの戸籍が改竄されていた事と、アヤメの殺人の手際の良さから、アヤメの過去に疑問を持つ。 モリシマがネットでエリカとチャットしていたところ、エリカとの通信が切られ「蝙蝠」というハンドルネームの人物が乱入し、カムイに関わるのを止めるよう警告する。 # [トランスミッター]サイド【#2 spectrum】 の冒頭で、蝙蝠からアキラ宛に「わたしは あなたを見ている隣人である」「モリシマトキオと関わるな」というメールが届く。 [※1 YUME]おわり 360:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 39 58 ID ??? [※2 HANA]ハナ 7/1 Today s Word「瓢箪から駒」 自宅の部屋の窓を覗いたモリシマは、眼下の自宅マンションの駐車場で現場検証をするアキラを見かける。 どうやら、モリシマの自宅マンションから人が転落して亡くなったらしい。 転落して死亡したのは、301号室に住むヒルマ・ケンイチ(24)。 モリシマは凶犯課のアキラがこの事件の捜査をしている事に疑問を抱き、調査を始める。 クサビは何故か高級住宅街にある「ヴィラ ユキムラ」を張り込み続けている。 7/2 Today s Word「知らぬ神より馴染みの鬼」 アキラがスギタ・コウイチという少年と接触している事から、その少年の周辺を調べたところ、 コウイチの友人コバヤシヒカルが、先月22日に心臓マヒで死んだことがわかる。 コウイチ少年が話を聞こうとするモリシマを避けるため、モリシマはエリカにコウイチ少年から話を聞き出すように依頼する。 7/3 アキラが[トランスミッター]サイドで事件当夜にモリシマの足音を聞いたという証言をもとに、モリシマの自宅に聞き込みに来る。 エリカはコウイチ少年と接触を始める。 7/5 モリシマは「スラッシュ」というハッカーに「蝙蝠」の調査を依頼する。 7/6 エリカから電話が入る。コウイチ少年から昨日受け取った手紙をモリシマの郵便受けに投函したという。 手紙にてコウイチ少年は、ヒカル少年の復讐のため、ヒルマケンイチを殺したと告白していた。 モリシマは「コウイチ少年には 殺さない という能力が欠けていた」と日記内で断ずる。 モリシマは、抜け落ちた自分の少年時代の記憶をたぐろうとするが思い出せない。 [※2 HANA]おわり 361:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 41 56 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ 7/7 スラッシュから、「蝙蝠」のメールアドレスが分かったというメールが届く。モリシマはそのメールアドレスにメールを送ってみる。 # このメールアドレスは、[トランスミッター]サイド【#2 spectrum】で、アキラ宛に送られた蝙蝠からのメールの、発アドレスと同じ。 7/8 昨日送ったメールアドレスから「parade」というタイトルで「ゲッシングゲーム」(なぞなぞ)という、なぞなぞが4問書かれたメールが送られてくる。 モリシマの行きつけのバー「ジャック ハマー」のバーデンから、1問目はマザーグースの詩で、答えは「盲目の男」だと教えてもらった。 7/9 モリシマはエリカと協力し、残りのなぞなぞの答えをマザーグースから見つけ出す。2問目の答えは「針と糸」 7/10 「parade」というタイトルで返信メールが届いており、なぞなぞの答えは正解だったので、おとぎ話を教えてくれるとのこと。 お姫様と、少年たち 3人の、思いでのみ 雲は、黒く穢れてゆき 村が、滅び去った 後には、悪夢をたべるバク 風と共に消え去る # おとぎ話の内容は、[トランスミッター]サイド【#3 parade】のOPムービーと同じものである エリカが、このメールの発送日時が 1979年8月2日7時75分64秒に設定されていることに気がつく。 このことから、「雲は、黒く穢れてゆき」は公害を指しており、1979年に少女が殺された「ミクモ77」という村との関連が有るのではないかと目星をつける。 7/11 エリカはミクモ77に住んでいた老人を探し出し、話を聞く。 おとぎ話の3人は、それぞれ、目が見えない、口がきけない、耳が聞こえないこと。 おとぎ話の少女は少年たちの努力も虚しく、暴徒に連れ去られて生贄にされたこと。 また、公害はユキムラ財閥によって引き起こされたと老人は語った。 ユキムラ邸が爆破されたというニュースが報道される。 362:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 42 48 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ Part.2 7/23 モリシマがミクモ77から帰宅。 7/24 モリシマは電話でクサビに、ミクモ77出身者が疑わしいことを告げる。クサビは、ユキムラは無事で、ユキムラ邸爆破の犯人は分からないと言う。 # [トランスミッター]サイドでは、既に7/19にマンション「3モンキーズ」にて爆破犯ヒセキハナオが自殺してる。 モリシマは、アパート「ヤミクモ」に住む、昔ミクモ77に住んでいた老人を訪ねる。 目の見えなくなった少年は目を、口が聞けなくなった少年は口を、暴徒に針と糸で縫われたという。そしてもう一人は、棒で耳を突かれて鼓膜を潰されたという。 老人曰く「見ざる言わざる聞かざる」とのこと。 # [トランスミッター]サイドでは2ヶ月前、「猿が笑った」とだけ書かれた紙がユキムラ財閥に届いていた。 7/26 # [トランスミッター]サイドで身代金の6000億円相当のダイヤモンドを受け取った犯人が、そのまま工場の煙突に飛び込んで自殺。 エリカからメールが届き、煙突に飛び込んだ犯人は口を縫われていたという。爆破犯は目を縫われていた。 モリシマ宛に「parade」というタイトルのメールが再び届く。 メールには、モリシマが「蝙蝠」だと思ってメールを送っていたアドレスは、蝙蝠とは無関係の爆破犯ヒセキハナオに届いていたことが書かれており、「花火は好き?」という言葉で〆られていた。 そのメールはヒセキの死後、自動でモリシマに送信されるように設定されていた。 7/27 再びアパート「ヤミクモ」へ。老人はおとぎ話の少女がユキムラ家の遠縁に当たるユキムラ リルだったことを思い出す。 老人は、まだボスが残っていると言う。 8/1 昨日ユキムラ財閥本社ビルが爆破されたというニュースが飛び交う。 モリシマはハラキリバッティングセンターでスミオと密会する。 スミオはヒサオのおとぎ話は不要な改行が入っていたこと、そのメールのへんてこな時間は、ビル爆破のためのコード番号だと語る。 8/2 午前0時にミクモ77が爆破された。 [※3 TSUKI]おわり 363:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 48 16 ID ??? [トランスミッター]サイド の追補 【#4 kamuidrome】カムイドローム 8/21 モリシマトキオからアキラにメールが届く。 モリシマのメールによると、最近、女の子が相次いで行方不明になっていて、「ロニー・ロケッツ」というクラブが舞台となっているらしいとのこと。 8/22 【#2 spectrum】で、蝙蝠からアキラ宛に送られたメールと同じ発アドレスから、再びメールが届く。 # [プラシーボ]サイド[※3 TSUKI] にてモリシマがヒセキハナオとメールをやり取りしたアドレスでもある。 メールには、蝙蝠の警告に反して【#2 spectrum】内でモリシマに会ったことを咎める警告と、モリシマを近いうちに射殺するという予告が書かれていた。 24署にて会議。ナカテガワが、昨日のモリシマのメールの内容と同じ事件について説明する。 結局、アキラが単独でこの事件の担当となる。 アキラはその夜にクラブ「ロニー・ロケッツ」に潜入。 「ロニー・ロケッツ」にて、「丸穂ランドにいるグラマーな女性が店の奥の楽園に案内してくれる」という噂を聞く。 # 「マルホランド」は[プラシーボ]サイドの主人公モリシマの行きつけのタバコ屋で、店には老眼のおばさんしか居ないが・・・ アキラはクラブの店員からdark-angelのURL入りフライヤーをget。 ナカテガワはアキラのメールアドレスでdark-angelに入会申し込みしてしまう。 8/24 梅安さやか自殺 8/25 昨夜、バイアンサヤカの死を悲しんでワンワン泣いたナカテガワだが、同僚の前では平静を装う。 ハチスカチズルは髪型を変えている。 8/26 オールドマン(フルヤトモノリ)がカムイネットをクラックする。 9/8 アキラ宛にdark-angelから入会許可の通知のメールが届き、キンジョウビルに来るように指示される。 メールには「遅刻娘をお願いする」というメッセージも添えられている。 9/9 アキラがキンジョウビルに向かうとナカテガワと知り合いだという少女がいる。 ここにいた他の人(宇宙人?)は「素数が割り切れる次元」に行ってしまったが、彼女だけ遅刻したので置いていかれたという。 少女は「こっちの世界の人によろしく言っておいて」と言い残し、アキラの目の前で忽然と姿を消してしまう。 オールドマンとニュートラル(ナカマ)による、Method Tank計画は中央警察の計画停電により阻止される。 Method Tank計画とは、世界中のコンピューターを、オールドマンが作った高性能OSに書き換えるものだった。 計画停電は世界各地で行われた。 【#4 kamuidrome】おわり 364:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 51 55 ID ??? [プラシーボ]サイド [※4 AI]アイ 9/2 イノハナから「カムイネット」をマークせよとの指示がメールで届く。 カムイネットのURL(www.shineshinedan.com)とパスワード(indonoyamaoku)を入手し、カムイネットのチャットに入ったモリシマだが、住民に相手にされず、情報は得られない。 9/3 蝙蝠から昨日のカムイネットのチャットのログ付きのメールが届く。メールにはカムイに関わるなという「命令」が付されている。 モリシマは、自殺したバイアンサヤカのように自分も監視カメラで盗撮されているのではないかと思う。 モリシマは再びスラッシュに蝙蝠の調査を依頼する。 モリシマがバー「ジャック ハマー」へ行くとエリカが店に来ていた。モリシマは実家の母から送られてきたザクロをエリカに手渡す。 モリシマの母(モリシマミサオ)からのメールには、ザクロはモリシマトキオの好物だと書かれていたが、モリシマはそのことを思い出せない。 エリカに母のことを聞かれたモリシマは、自分が7歳の時に養子になったことを話す。7歳になるまでモリシマトキオはどこにいたのか? モリシマトキオの本当の親は? 9/6 Today s Word「茶碗を投げれば綿にて受けよ」 24署でクサビに会い、アキラにメールしただろうと言われるが、モリシマの記憶にはない。 # [トランスミッター]サイド 8月21日にアキラに届いたメールのこと。では、誰が送ったのか?(モリカワ?) 9/8 蝙蝠からスラッシュを殺したというメールが届く。昨日からスラッシュと連絡が取れていない。モリシマはスラッシュを直接知らないため事実確認ができない。 モリシマはネットで「スラッシュを殺した蝙蝠を殺せ!」と書き込みまくる。 9/9 エンザワから電話があり、ヒタカツ操車場跡地で会うことになる。 エンザワは、モリシマがイノハナだと思ってメールをやり取りしていた相手が、実はイノハナでないことと、 エンザワはその人物にモリシマの監視を指示されていたことを語る。 しかしエンザワは、この件の黒幕の忠実な部下ではなかった。このため自嘲して「蝙蝠」と名乗り、モリシマの調査の妨害を行なっていたのだ。 エンザワいわく、エンザワはカムイやアヤメを彼らの幼い頃から、そしてこの先まで、ただ見守るのが役目なのだと語る。 そしてエンザワはモリシマに銃口を向ける。しかし、その瞬間、エンザワは誰かに銃撃されて死ぬ。 何とか自宅に逃げ帰ったモリシが、チャット越しにエリカへ「オレは逃げる」と告げると、エリカはモリシマの自宅まで駆けつける。 モリシマは飼っていた亀をエリカに託して、先程の言葉とは逆に自宅から動かない。 日付が変わろうとする頃、モリシマの自宅のドアを何者かがノックし、モリシマに「行こうか」と声をかける。モリシマは観念して自室を出ていった。 Love less [※4 AI]おわり 365:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 04 08 ID ??? [トランスミッター]サイド 【#5 lifecut】ライフカット (前半だけ追補) 11/30 24署凶犯課二課解体。クサビは一課に異動。凶犯課にナツメサクラ、ミコシバケンタ着任。 コトブキは副所長に昇進。本部長の後任にはナカテガワが昇進。 コトブキはクサビの前で「しょうがない」と言ったため、クサビはコトブキを射殺。 # 【#2 spectrum】内で、クサビは「オレの前で しょうがない と言った奴は殺す」とは言っていたが・・・。 # コトブキは【#3 parade】内で、サカグチダイキチから部下に殺されないように注意しろと忠告を受けていたのだが。 ナカテガワの指揮により、ウエハラカムイが国際環境庁ビルの屋上で 処分 される。 12/24 アキラにモリシマから情報屋のキンジョウに会えというメールが届く。 キンジョウビルにいるキンジョウタケシはモリカワに会えという。丸穂ランドの自販機に細工があるという。 キンジョウは、ある記憶装置を開放するとバックアップのウエハラカムイが動き出すと語った後、異次元に消える。 マルホランドの地下にある秘密駅でアキラはモリカワと会うが、モリカワはクサビに射殺される。 その直前にモリカワは、シルバー事件の捜査メモが書かれたモリカワの手帳をモリシマに託していた。 アキラはホームに停車した特別急行ネヅ4号に乗り込む。列車はハチスカシンソウ公園にある最終駅マスプロセンターで停まる。 マスプロセンター駅ではハチスカチズルが、愛するモリカワを殺された復讐としてクサビを殺そうと待ち構えていたが、アキラを尾行していたナツメサクラがハチスカチズルを射殺してしまう。 ナツメサクラはアキラに「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の概要を語りながら、アキラをテレビ塔地下にあるシェルター群に連れてゆく。 ハラキリバッティングセンターでナカテガワはロリコンの代表として、20年前にアヤメ・マスプロ(コードネーム エルボー)を立案したムナカタを殺そうとするが、返り討ちに合う。 ミコシバもムナカタが射殺する。 アキラはシェルター内でエンガワが「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の遂行を任されていた人物だったことをなどを知る。 (続きは、既に投稿されている通りなので、略) 366:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 09 26 ID ??? [プラシーボ]サイド [※5 HIKARI]ヒカリ 12/27 Today s Word「落花枝に戻らず破鏡再び照らさず」 モリシマは9/9以来、久しぶりに帰宅する。 # [トランスミッター]サイドでは11月30日にアキラと会い、「秘密は全てわかった」と言っている。 モリシマは蝙蝠が死んだ後、過去の記憶が蘇っており、自分がシェルター・キッズだったことを思い出していた。 エリカから届いていたメールを読む。 9月16日に届いたメールではエリカの苗字が変わってユカワエリカになっている。 9月23日の届いたメールで、9月9日にエリカがモリシマの部屋に来た理由は、一緒に逃げるつもりだったと告白。 エリカからのメールには、戻ったら連絡が欲しいと書かれているが、モリシマはエリカに連絡しない。 モリシマは馬日倫SCで再び残留思念と接触する。モリシマの残留思念を感じる能力は日々強まっている。 ナナミケイの残留思念は、自分が媒介となってカムイをモリシマに届けたという。 12/28 モリシマは「マルホランド」にプラシーボを買いに行く。マルホランドはいつものおばさんが普段通り営業している。 モリシマはバー「ジャックハマー」のバーデンから、自分が同性愛者でドMであることを告白される。 12/29 Today s Word「自由とは必然の洞察である」 ジャックハマーのバーテンからモリシマがバーに来たことを聞いたエリカから、メールが届く。 モリシマはエリカとチャットし、カムイ事件の真相がシェルターキッズ政策にあることを知らせる。 モリシマはアヤメのアトリエへ行き、アヤメの残留思念を感じる。アヤメの残留思念は「アヤメ・マスプロ」について詳細に語る。 モリシマは次に操車場跡地へ行き、エンガワの残留思念を感じる。 エンガワは、この24区をゲームのように管理するネズが、自分の遊び道具として町を破壊するカムイを作ったのではないかと考えていた。 モリシマは失踪中にクライアントの男から、モリシマがシェルター・キッズとして育成されていたが途中で落ちこぼれとして隔離されたことや、 ハチスカ区長は20年前のミクモ77の事件によって急速に支持を集めて区長に初当選したこと、 また、モリシマがアキラを殺せば残留思念の能力から開放されることなどを知らされる。 そして、そのクライアントこそモリシマトキオの実の父親であった。 12/30 モリシマは決意する。 「夢の中で 花を摘もう 月に照らされながら 愛を感じよう すべてはあるがままに すべてと向かい合って すべては自分のために 前を向いて進んでいこう 光とともに」 12/31 モリシマは残留思念にまとわりつかれながら、どこかへと旅立った。 [※5 HIKARI]おわり [プラシーボ] is Over... 367:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 27 29 ID ??? 以上で、[プラシーボ]サイドのストーリーは終了です。本当にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/babycar/pages/17.html
シルバークロス 【1年保証】1位★代引・送料無料★カードOK★シルバークロス ポップ(ワサビ)Silver Cross Pop... Silver Cross Fizz ベビーカーシルバークロス フィズ スカイ 背の高いママにもおすすめのおしゃれなベビーカー SilverCross(シルバークロス)AB兼用ベビー... ★送料・代引無料★【正規品】 日本育児 Silver Cross【シルバークロス】 Fizz [フィズ] [ピ... #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/199722/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/199722/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/199722/pages/16.html
#comment(ああああ)
https://w.atwiki.jp/199722/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3770.html
シルバー仮面 シルバー仮面 コメント 宣弘社と日本現代企画が製作し、1971年(昭和46年)11月28日から1972年(昭和47年)5月21日まで、TBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30にタケダアワーにて全26話が放送された特撮テレビ番組。 放送初期は等身大ヒーロー物であったが、第11話から巨大ヒーロー物に路線変更され番組の題名も『シルバー仮面ジャイアント』に改められた。 2009年7月から2010年1月にかけて、専門チャンネルのホームドラマチャンネルにて再放送された。 シルバー仮面 ルギア:この変身能力は劇中では「シルバーの力」または「銀の力」と呼ばれていて、「銀」及び「ソウルシルバー」バージョンのパッケージを飾っていることから。 シルバー仮面ジャイアント 持ち物:どくバリ(シルバージャック) 技:スピードスター(シルバー手裏剣)/そらをとぶ(空間移動)/あまごい(雨雲発生能力)/はかいこうせん(シルバー光線)/じんつうりき(ガスを押し戻す念力)/じこさいせい(ダム再生能力)/シグナルビーム(還元光線) ものまね→かえんほうしゃ(棒状火炎放射器)/ドリルライナー(シルバードリル)/メタルクロー(シルバーサーベル) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物とだけ書かれたコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-20 07 24 06
https://w.atwiki.jp/yaruwiki/pages/38.html
シルバー , -‐ 二¨丶、 /´ ̄ ̄O `ヽ、 \ /`^´^`^´^`,^ヾ、ヽ `、 / 〈 /| | /l/| l\ヽ | l l|/|`ト| //´l ノ/ / ヽ」ト、 | l| ●ヽ ノ ● /7 /{フ|l「 ヽ小、 、_, _, / // l |」 r┬-、 , -‐vヘ、 ヽ_}  ̄/ /へレ<了] | 、__{ r{ l| Y>v< 7 / _ \}‐′ _> ヽノ } 八 !∧癶∧ / / . ̄ ̄ ̄乙_ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――― 【好感度】 12 HP 645 MP 412 気 185 攻撃 324 防御 232 特攻 167 特防 186 素早 252 命中 264 回避 222 幸運 76 気攻 45 元レッドリボン軍に脅されて所属していた女性 現在週給5万zでやる夫の家の家政婦をしている 一番向いている職業は保母さん